馬子禄牛肉面|中国の蘭州で本場の蘭州牛肉麺(蘭州拉麺)を食べて取材してきた。

🍜 馬子禄牛肉面の歴史とブランドの背景
馬子禄牛肉面(マーズルーぎゅうにくめん)は国民初期(1912年〜1922年頃)に創業されました。創業者・馬福徳が宮廷料理の技法を取り入れ、蘭州の「大衆巷(だいしゅうこう)」という路地で小さな店を始めたのが起源です。1954年には正式に看板を掲げ営業を開始しました。

中国政府より「中華老舗(老舗ブランド)」として認定されており、蘭州牛肉麺ブランドの中で唯一の公式認定店です。

中国中央テレビ(CCTV)の人気番組『舌尖上的中国』でも紹介され、スープは「特級」として評価されています。

🍜 蘭州牛肉麺の特徴
「馬子禄」は1915年創業の馬保子の味を受け継ぎ、「一清二白三紅四緑五黄(いっせい・にはく・さんこう・しりょく・ごおう)」という特徴で知られます:

一清:澄んだスープ

二白:白い大根スライス

三紅:赤いラー油

四緑:香菜(パクチー)とニンニクの芽

五黄:黄色く艶やかな手打ち麺

スープは牛骨と十数種類の薬膳香料を使い、時間をかけてじっくり煮込んでいます。湧き水(硬度ゼロ)を使用しているため、風味がクリアで深いです。

麺は注文ごとにその場で打ち、細麺・太麺・三角麺など全9種類の太さや形から選ぶことができます。

📍蘭州本店と日本店舗
蘭州・大衆巷本店:現地の有名なグルメ通りに位置し、清潔感のある店内で毎日多くの人が訪れます。朝の「一番出汁(頭湯)」を求めて行列ができます。

東京・神保町店:2017年8月に日本初店舗をオープン。開店2日目で昼の3時には完売するほどの大盛況でした。
 - 店長の清野烈氏は中国で本店の技術を学び、日本に本格技法を持ち込みました。
 - ハラール(清真)認証を取得しており、ムスリムの方にも対応しています。

その他:東京・新宿店も営業中。麺の他に餃子や煮卵(茶葉蛋)などのサイドメニューも提供しています。

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