ベトナム北部・カオバン省、中国との国境に位置するバンゾック滝を訪れました。
バンゾック滝は、ベトナムと中国の国境にまたがる世界最大級の国境瀑布です。滝の前を流れる川が国境線となり、ベトナム側と中国側から出た観光船が、同じ水面に集まっています。
しかし、国境マニアである私が最初に向かったのは、滝ではありません。
ホテルでレンタルバイクを借り、国境の川沿いを走りながら、ベトナム側と中国側に設置された国境の石碑を探します。こちら側の石碑には「ベトナム」、対岸の石碑には「中国」と刻まれていました。
その後、バンゾック滝へ向かい、滝の全景、対岸に広がる中国側の観光施設、両国の観光船を撮影。さらに、山の上にある寺から、国境をまたぐ滝と周囲の山々を見渡します。
ところが、その日の夕方から激しい雨が降り続き、翌朝、ホテルの前を流れる川は急激に増水。前日に大勢の人が田植えをしていた田んぼも、茶色く濁った水に沈んでいました。
最後は、看板も時刻表もない、飲食店を兼ねたバス停からカオバン市内へ向かいます。
この動画は観光案内ではなく、ベトナムと中国を分ける国境の滝、国境線に沿って暮らす人々の日常、山間部の現実を現地映像で記録したものです。
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