2017年5月に恆春鎮で3日間滞在し、恆春鎮(こうしゅんちん)の街が非常に気に入ったので二度目の恆春鎮に来ました。前回に来た時にほとんど観光地は回ったのですが、まだまだ密かな観光スポットは沢山あります。とにかく恆春鎮は台湾の中でも非常に魅力的な街なので、その魅力をお伝えいたします。
日本語読みは(こうしゅんちん)
日本語で書くと漢字が無いので「恒春」と書く。
恒春国立海洋生物博物館(水族館)
恒春の国立海洋生物博物館(水族館)に行ってきました。恒春の国立海洋生物博物館(水族館)の営業時間
1、2、3、4、5、6月 | 9、10、11、12月 | ||
平日 | 9:00-18:00 | ||
祝日 |
恒春の国立海洋生物博物館(水族館)の料金表
入場料 | 金額 | 条件 |
大人 | 450元(約1,575円) | 一般 |
優待チケット | 250元(約875円) | 身長115センチメートル以下、及び6歳以上(6歳含む)の学生、大学(含む)特別学生、学生や公務員や教師の特別なIDを持っている人 |
優先チケット | 225元(約788円) | 65歳以上 |
団体 | 350元(1,225円) | 20人以上 |
無料 | 無料 | 身長115センチメートル以下、6歳未満、身体障害者手帳 |
駐車場料金 自動車:50元(約175円)バイク:20元(約70円)バス100元(約350円) |
恒春の国立海洋生物博物館(水族館)の詳細
国立海洋生物博物館(水族館)のチケット、大人450元(約1,575円)は、台湾の物価から考えて少し高いかなと思いましたが、入って見終える時には納得の価格。安かったとも思いました。恒春の「猫鼻頭」
猫鼻頭は台湾最南端の絶景が見れる岸壁スポットです。岩の形が猫の鼻に似ている事からこの名前が付けられたそうです。
恒春の「出火」
恒春の「出火」とは、地中から天然ガスが砂利の地面に噴出しており、点火された炎が24時間燃え続けている。また、天然ガスの噴出する位置は時おり移動するらしい。
出火に行くときの注意
Googleマップのナビで出火に行くと裏側に誘導されるので「恆春出火風景區停車場」が入り口なので駐車場から歩いて行きましょう。
恒春の四重渓温泉
恒春の温泉と言えば四重渓温泉という事で行ってきたが残念。。。
四重渓温泉は温泉街があり、賑わっている事と想像して行きましたが観光客は0。寂しい田舎の寂れた街が広がっていました。
唯一、観光客が入っているのが四重渓清泉日式温泉館。中はキレイで豪華で駐車場にはお客様のらしい車がポツポツ停まっていたのでお客さんは入っているのでしょう。
ネットで検索した所、日本のスーパー銭湯のような感じがしたのでパス。そんなものは望んでいない。せっかく台湾に来たので台湾らしい温泉に入りたい!
地元の人に聞き込み開始!セブンイレブンの前に座って胸のポケットに入れたスマホから大音量で台湾演歌を聞いているお年寄りのお爺さんに、どの温泉がオススメか聞いてみると「公共温泉」が最高だと教えてもらった。
胸のポケットに入れたスマホから大音量で台湾演歌を聞いて座っているお年寄りのお爺さんに聞いてから色々見て回りましたが、潰れているのか営業しているのか不明な温泉ばかりで、中には廃墟になった建物も何件もあります。
四重渓公共温泉に到着。
四重渓公共温泉
公共温泉という事で無料です。
更衣室は無く、扉の無いロッカー(棚)があるだけです。売店も無く、タオルや石鹸、シャンプーは持参してください。
台湾の温泉は水着着用の混浴が一般的ですが、四重渓公共温泉は日本の銭湯と同じで裸で入浴し、男女別々に入ります。
浴槽は大きな浴槽が1つあるだけでシャワーありません。家庭用くらいの水溜場が2つあり、1つは水。1つは温泉の熱湯。2つの湯水を混ぜて体を流して洗ってから大きな湯船に浸かります。
営業時間:午前5時から午後23時。年中無休
恒春鎮の見どころ、めちゃ美味しいグルメ!
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