海外旅行でお腹が痛く(下痢に)なる原因
よく、海外旅行に行くと、お腹が痛く(下痢に)なるという人がいます。
・生水は飲まない!
・屋台の食べ物は危険!
このような事を言われますが、一部正解で一部は間違いです。
生水は飲まない?
日本の水は軟水ですが、海外に多くみられる硬水は、軟水と比べてカルシウムやマグネシウムが多く含まれています。
水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどが腸を刺激することで生じるため、人によっては腹痛や下痢の症状を引き起こすことが多いのです。
屋台の食べ物は危険?
日本でも、海外でも、実は食材には沢山の種類の菌?があります。
日本人が普段食べ慣れてている食材や水の菌は、日本人は慣れていて日本人の身体には抵抗力があり、お腹が痛くなりません。
しかし、海外に行くと日本人の抵抗力が無い菌が混ざっている事があるので、人によっては腹痛が起る場合があるのです。
当然、現地の人達は食べ慣れているので抵抗力があり、腹痛にはなりません。
また、どんなローカルな屋台でも、食材が腐っていて腹痛になるという確率はかなり低いです。
普段から腐っている食事を提供している屋台は、客も来ないので営業を続ける事も不可能だし、SNSで叩かれて潰れてしまうので、その確率は日本と変わらないと思います。
たまたま食材が腐っていた場合は運が悪かったのでしょう。
海外旅行でお腹が痛く(下痢に)なるらない為の対処法
私の場合、この10年間でコロナパンデミックの時以外は年間の半分以上が海外旅行に行っていますが、お腹が痛くなったり下痢になる事は1度もありません。
私は何でも食べますし、どローカルな屋台の料理も平気で食べますし、食べた事の無い食べ物を見つけると必ず挑戦してしまう性格で、何でも食べます。
例で言うと、豚の脳みそ(煮)、猿の脳みそ(生)、ひつじの脳みそ(煮)、虫各種、見たことの無い野菜、その他、料理名の分からないものが多いので伝えられませんが、私がどれくらいチャレンジャーか想像がつくでしょう。
当然、その国でもホテルの水道水は生でガブ飲みします。
しかし、何を食べても、お腹が痛くなったり下痢になる事は1度もありません。
私の身体が強いというのあるでしょうが、そこには私なりの理由があります。
抵抗力が原因
私も初めて海外旅行に行った頃は何度か腹痛になった事はあります。
しかし、徐々に抵抗力付いてきたのか、いつの間にか抵抗力付いて何を食べてもお腹を壊す事はなくなりました。
私の経験から言うと抵抗力付いてから約半年間、海外旅行に行かないと抵抗力が無くなります。
抵抗力を付けるには
その国の水や食べ物に慣れるしかありません。
3日や1週間の旅行で抵抗力を付ける事は不可能と思いますが、1ヶ月もあれば抵抗力が付きます。
早く抵抗力を付けるには、最初は現地の水道水をコップに少しだけ1日朝昼晩と3回飲みます。
1週間ほど続けて大丈夫なら、コップ半分に増やして1日朝昼晩と3回飲みます。
それでも大丈夫なら、コップ1杯に増やして1日朝昼晩と3回飲みます。
ここまでくれば、もう抵抗力付いているので何を食べても大丈夫な身体になっているはずです。
但し、この抵抗力は半年間程度で消えてしまうというのが私の経験上での持論です。
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