カオニャオ・マムアン (ข้าวเหนียวมะม่วง) とは
カオニャオ=タイのモチ米
マムアン = マンゴー
カオニャオ・マムアン=タイで食べられている、ココナッツミルクで炊いた餅米に、マンゴーを載せたタイの定番お菓子(スイーツ)です。
ノーンカーイのグルメはカオニャオマムアン!
ノーンカーイのグルメにも色々ありますが、私が一番感動したグルメがカオニャオマムアンです。なんと!カオニャオマムアンの専門店があるのです。
当然、専門店なのでメニューはカオニャオマムアンだけ。
カオニャオマムアンのメニューはマンゴーの大きさで決まります。
小60バーツ
中80バーツ
大100バーツ
小60バーツ
中80バーツ
大100バーツ
味の方は、さすが専門店!美味しいなんてものではありません。
まず、専門店なのでマンゴーの選び方がプロです。私が注文した時もテーブルの上の全部のマンゴーを1つ1つ触り、眺めて「これが美味しい」と言ってくれて「但し、これは80バーツの大きさだよ」と教えてくれましたので、迷わずそれを注文。届いたのが↓のカオニャオマムアン。
カオニャオ(タイのモチ米)のモチモチ具合も最高!カオニャオ(タイのモチ米)の味付けも甘くて最高!そして、大きなスプーンいっぱいにゴールデンライスが載せられています。
最後に一番美味しいと思ったのがココナッツミルクのソース。たぶん、ここのおばちゃんの手作りだと思います。ココナッツの味が濃く、甘みも十分にあり、ホントに美味しいのです。
そして、ゴールデンライスの甘い味付けとカリカリの食感も最高。
最後に時間をかけて選んでもらったマンゴーは丸々1個を使用しています。ホッペが落ちるほど完熟していて甘くてとろける食感。何とも言えない表現出来ないほどの美味しさ!
こんなにも美味しいものが、たったの80バーツ(約280円)で食べられるなんてノーンカーイは最高です!(バンコクに行ったらこの半分の量で100バーツ以上はします。)
通常、スーパーや屋台、お店で売られているものはマンゴー半分で1人前になっていますが、このマンゴー専門店は大きなマンゴー丸々1つが1人前なのです。
今まで食べた観光客向けのカオニャオマムアンがバカみたいに感じます。是非、本物のカオニャオマムアンを食べてほしい!
カオニャオマムアン専門店のおばちゃんについて
店の入り口に厨房がある。ここでマンゴーを刻んだり皿に載せたりする。店内には椅子とテーブルがあるが、奥の方は小さな子供の遊び場になっていて、どうやら、このおばちゃんは孫の面倒を見ながら営業している。時おり孫の小さな子供がギャーギャー騒ぐとおばちゃんが面倒を見に行くというスタイルだ。日本では有りえない事かも知れないがタイの田舎では一般的なお店です。ただ、このおばちゃんの笑顔がホントに可愛くて優しさが心地よい店です。よ~く見ると厨房のカウンターのシート印刷にカオニャオマムアンを作りながら親指を立てて微笑むおばちゃんが印刷されているのがとても可愛い!(^^)
ノーンカーイのグルメはカオニャオマムアン専門店
店名:ร้านโกเบ 5 ข้าวเหนียวมะม่วง
営業時間、休日:不明
ノーンカーイに行った時は立ち寄ってみてください。
店が開いていたらラッキー!閉まっていたら、しょうがないですね。近所の人にいつ開くか聞いてみるの良いでしょう。
年中やっているのか、マンゴーの季節限定なのかも不明です。
下の地図を頼りに実際に訪れてみてください。
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