黒輪(オレン)を屏東県の東港漁港漁產品直銷中心(華僑市場)で食べよう!

華僑市場で食べた「黒輪」

小琉球に行った時に屏東県の東港漁港漁產品直銷中心(華僑市場)で食べた黒輪が美味し過ぎて忘れられなく、皆様に紹介いたします。

屏東県の東港漁港漁產品直銷中心(華僑市場)

屏東県の東港漁港漁產品直銷中心(華僑市場)は
小琉球に渡る船の発着所でもある東港にあります。
東港には台湾で初めて船舶の出入りにできる幅40m、全長579mの開閉式の側面からは帆船に見える大橋が湾の出口に掛かり、そのすぐ横に華僑市場はあります。
台湾最南端の屏東県、東港の華僑市場にはマグロ、カジキマグロ(旗魚)、飛び魚、かに、えび、カラスミ、魚介類の宝庫です。

メインの華僑市場はアニメの看板が待っている。

旧華僑市場は老朽化により元の場所に再建されることになりました。2012年5月にリニューアルオープンし、名前も「東港漁港漁産品直販センター」と改められました。敷地面積は1500坪に達し、内部には400あまりの屋台が設けられています。鮮魚エリア、生食/調理済みエリア、魚介類特産エリア、グルメコーナーに分かれています。屋上の展望台からは海風に吹かれながら海を眺められます。附近には大型駐車場があり、駐車も便利です。

市場の右側は軽食や野菜を扱う屋台がメインで、左側は海鮮類を扱う屋台となっています。新鮮な魚介類が何でも揃っており、あちこち目移りしてしまうほどです。

黒マグロの季節になると、ここにはグルメたちが多く訪れます。市場で新鮮な魚介類を購入し家に持ち帰って調理するのもいいですし、付近に設けられた「その場で海鮮料理を調理してくれる店」でもっとも新鮮な海の幸を味わうのもよいでしょう。

お土産のほか、光復路の海鮮街で好きな店を探すのに頭を使いたくないならば、華僑市場内で自分の好きな海鮮類を選ぶのもよいでしょう。最高の鮮度の海鮮類をそのまま市場内で調理してもらえます。手ごろな価格だけでなく、最も新鮮な海鮮類を味わうことができます。

黒輪(オレン)は絶品の味!

東港の華僑市場で食べた黒輪ほど感動した食べ物は他にはありません!
黒輪にハマった私は、何度も黒輪を探し求めて食べましたが比較にならない全く別物でした。
夜市などでは出来上がっているものを再度、油で揚げて温めなおすだけのもので、ほとんど美味しくありませんでした。

黒輪(オレン)

「黒輪(オレン)」は日本で言う「さつま揚げ」の中に茹で卵が入っているようなものです。
カジキマグロのすり身でゆで卵を包み、まずは低温の油でじっくり形を作ったら、高温の油で黄金色にカラッと揚げる。

外はカリッ、中はふわふわ。一口かじれば卵の香りが溢れ出す絶品の味!
華僑市場の「黒輪(オレン)」を一度食べたら忘れられなくなる代物です。

黒輪の値段は1本10元です。

黒輪の美味しいお店

黒輪にハマった私は、色んな所で何度も何度も黒輪を食べました。
しかし、全くダメです。
東港の華僑市場で食べた黒輪を100点とすると50点に届くものはありません。
 
それくらい東港の華僑市場で食べた黒輪が美味しいという事です。
 
東港の華僑市場には友達の台湾人21人で行ったのですが全員が「このお店の黒輪が一番美味しい!」というので食べましたが確かに絶品の味です。
市場内には沢山の黒輪の店がありますが、私が食べた黒輪の店を紹介いたします。
「瑞字号」とういう店です。↓場所はこちら↓

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