皆さん、本当に美味しいキムチを食べた事がありますか？
私は韓国で食べた美味しいキムチの味が忘れられず日本の自宅でも、あの美味しいキムチが食べられないか研究に研究を重ね、ついに美味しいキムチを簡単に食べられる方法を発見しましたのでご紹介します。
韓国のキムチと日本のキムチの違い
韓国のキムチと日本のキムチは見た目が似ているだけで製法や味にかなり違いがあります。
唐辛子
日本で唐辛子といえば鷹の爪を想像する方が多いと思いますが、唐辛子は世界で3000種類あると言われており、韓国では鷹の爪よりも一回り大きな品種の唐辛子がキムチ作りに使われており、韓国の土と気候で育った唐辛子は辛みだけでなく甘みや旨味も十分にあり深みのあるキムチを作ることができます。
発酵
韓国のキムチには発酵を促すために、ほぼアミエビの塩辛が使われていますが、日本の場合はキムチ風調味料を使用したものや、自然発酵過程を省き添加物で発酵したような味付けをしたものが多く、韓国産キムチのように発酵・熟成せず、時間が経つと共に風味が損なわれ発酵ではなく腐敗してしまいます。
甘さ
韓国で甘さの添加物を入れる時には辛さを抑える目的で入れるので、添加物自体の味はあまりせずにスッキリとした辛さが感じられますが、日本のキムチは辛さが少ないので甘さが際立ちます。要するに甘さと辛さのバランスが整っているキムチが少ないという事です。
ニンニク
日本のキムチは韓国のキムチに比べて圧倒的にニンニクの量が少ないです。ニンニクこそが旨味の元ですが、日本人はニンニクを嫌う傾向にあるのでキムチの美味しさが出し切れないのです。そして韓国のニンニクはコクと旨味があり、美味しさも日本のニンニクとは違います。個人的に感じるのですが、韓国の人は日本人よりもニンニクを気にしないで食べる人が多いように思います。若い女の子でも気にしないで大量に食べている姿を韓国の飲食店でよく見かけます。
市販のキムチにニンニクと砂糖を加えて100倍美味しく
市販のキムチにニンニクと砂糖を加えるだけ。
市販のキムチにニンニクと砂糖を加えるだけで100倍美味しくなります。
辛さの足りない人は粉唐辛子を加えるのも良いでしょう。
ニンニクと砂糖の量
ニンニクと砂糖を加える量は個人のお好みです。
私の場合は300グラムのキムチに砂糖は小さじ1程度。ニンニクはチューブ10センチ程度。
少しずつ調整しながら試してみてください。
絶対に、メチャ美味しいキムチになりますよ～！
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