台湾でバイクを運転するには
台湾でバイクを運転するには、日本の免許証・パスポート・免許証の中国語翻訳文があれば
台湾でレンタルバイクを借りて公道上を走ることは可能です。
日本の免許証・パスポート
台湾でバイクを運転する時には、日本の免許証を携帯しなければなりません。
パスポートはレンタルバイク店に預けないと借りれない所もあります。
万が一、事故や交通違反の際にパスポートが必用な場合もありますのでコピーを携帯しておきましょう。
免許証の中国語翻訳文
日本国内では最寄りのJAFの翻訳文発行窓口にて即日発行してもらえます。
(受付時間や支部により後日郵送の場合あり)
私の場合、地方だったので発行までに6日間かかりました。
発行費用:3,394円(消費税込)
免許証の中国語翻訳文は発行日より1年間有効。
これが、私が実際に日本のJAFで発行してもらった免許証の中国語翻訳文
(クリックで拡大します)
高雄のレンタルバイク屋さん
新左営駅前で何軒もレンタルバイク屋さんに行きましたが、どこも日本人には貸してもらえませんでした。
台湾語で「レンタルバイク」=「機車出租」
「高雄 機車出租」と検索してください。
翻訳すると「高雄 レンタルバイク」という意味です。
こちらをクリックするとレンタルバイク屋さんの地図が開きます。
私が今回、利用したレンタルバイク屋さんは
高雄駅の前の店です。(この辺の数件しか日本人は借りれないのかも)
店員さんは外国人に慣れており、問題なく約3分で借りることが出来ました。
おばさんの店員さんは「ありがとう」など少し、日本語の単語も話せました。
レンタル料金は125ccのバイクで24時間500元(約1800円)です。
125ccで、バイクがボロいと400元~ 上等なバイクだと800元くらいが目安。
ヘルメットは無料で貸してくれます。(全て臭い。)
高雄でのバイクの運転の注意点
高雄市内での運転は日本の感覚では非常に危険です。
日本とは逆で右側通行です。
バイクとバイクの車間距離が近いです。
信号が赤でも右折する人が多いが違反です。(右折OKの標識のある所は大丈夫)
信号無視、逆走、合図無しの車線変更、一時停止しないするバイクがいる。
わっ!交通違反をやっちゃった!
夜市(ナイトマーケット)に行ってバイクに戻るとキップが。。。
警察官が次々と何か紙をバイクに貼り付けている。
でもご安心ください。
この枠内に駐車していれば大丈夫です。
日本で言う「パーキング・メーター」のようなものです。
コンビニで料金をバイクに貼り付けられている紙を提示して料金を払えばOKです。
ちなみにこの時は15元(約54円)でした。
この枠外に駐車していれば駐車違反になるのでご注意を。
台湾の道路標識に注意を
台湾でバイクで走る時はほとんど交差点が2段階左折です。
この道路標識がある所は2段階左折をしてください。
道路が右側通行なので自然にこうなるのですね。
2車線の道路はほぼ2段階左折です。
横断歩道の前に「停車場」があるので、そこで一度停まってから左折してください。
台湾でガソリンを入れる時
台湾でバイクをレンタルした場合、ガソリンはほとんど入っていません。
逆に返却する時には満タン返ししなくてよいのです。
バイクをレンタル後にまず向かうのはガソリンスタンド。
ガソリンスタンドで使う言葉
満タン=加満(中国語で「ジャーマン」)
ガソリンの種類
「92」=レギュラー(中国語で「ジゥアール」)
「95」=中間(中国語で「ジゥウー」)
「98」=ハイオク(中国語で「ジゥバー」)
(数字が大きいほどオクタン価が高い)
安全運転で快適な旅を!
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