タイ・ミャンマーの国境近くのポン・アーン温泉に行ってきた!


タイで温泉?しかもタイ・ミャンマーの国境近くの温泉?
そう、めっちゃローカルなポン・アーン温泉に行ってきました!

ポン・アーン温泉ってどこ?

ポン・アーン温泉は、バンコクから約800Km チェンマイから約100Km
とにかく遠い山の中です。

私はチェンマイから100ccのレンタルバイクで行ったのですが、約3,5時間くらい掛かりました。
その日はソンクラーンの行われている日で、何度も何度も水を掛けられながら行きました。。。
暑くて暑くて日焼けして真っ黒になるわ、何度も何度も水を掛けらるわ、お尻は痛いし疲れ果てて温泉にでもつかって休憩しようと立ち寄ったのでした。

本来の目的は温泉ではなく、タイ・ミャンマーの国境へ

本来の目的は温泉ではなく、タイ・ミャンマーの国境を見に行くことでした。
陸路の国境好き(マニア)の私は、ただ国境を見るだけで満足という変態です。
それは別の記事で

ポン・アーン温泉

特に、ポン・アーン温泉に行きたかったという訳ではありませんが、Googleマップを頼りにバイクで走っているとポン・アーン温泉という文字が見えたので、走り疲れて休憩がてらに、たまたま見つけたのがポン・アーン温泉だったという訳です。
 
ポン・アーン温泉に到着すると入り口でバイクの駐車料金20バーツ入浴料100バーツを払って入りました。


ポン・アーン温泉は、チケット販売所と駐車料金収集所と、チケットを切る所が全て同じです。
簡単に言うと1人のおばさんがチケットを売り、その場でチケットを切るというセルフ券売所です。
また、チケットには滝の写真や岩の山の写真が写っていますが、ポン・アーン温泉にそんなものはどこにもありませんでした。
たぶん、近くの観光名所かどこかでしょうか?ポン・アーン温泉のチケットに関係無い写真が印刷されている理由は不明です。
 
ポン・アーン温泉に入って、まず目に飛び込んできたのが「58℃ Hot Spring」

誰も入っていない温泉?池?・・・湯気も出ていないしどうなってんだ?
恐る恐る、足を入れてみると、熱いっ!
そりゃ、58℃だもん熱いわな。
 
その隣にあったのが「51℃ Hot Spring」

こちらも、恐る恐る、足を入れてみると、熱いっ!
そりゃ、51℃だもん熱いわな。
それに水が汚い!藻だらけで濁った水。入れるかっ!
 
さらに奥に進んで行くと、あったあった温泉!

何人か家族連れが入っている。
そう、服を着たまま入るんだ。
(東南アジアでの温泉は服を着たまま、または水着で混浴が一般的)
私も早速温泉に入る!
(ソンクラーンの時期だったので海水パンツで来ていた)
そのままドボーン!

めちゃくちゃ熱いやいないか!50℃くらいの熱湯や~
よく見ると周りの人は誰も入ってないやん。
私を見て、みんな笑ってるやん。
「熱つ~~~!」と叫びながら10秒くらいが限界!
しかも、温泉の湯船?の底は藻でヌルヌルで滑る滑るツルツルして溺れそうになり、笑われながら湯から飛び出す。。。
 
一応、シャワーがあったので浴びて温泉終了。

ゆっくり休憩の予定でしたが、ポン・アーン温泉の湯に浸かったのは僅かな時間でした。
 
ここから約300メートル程離れた所にプールがありました。

子供たちが異常なテンションで、はしゃいでいました。
やはり水は危ない水質のように感じ、子供用のようなので入らずにスルー
 
その横の足湯の水質がコレ。入れるかっ!

帰り際に発見したポン・アーン温泉の説明看板。なんと日本語もありました。

こんな所に日本人が来るのか?という感じですが私は来てしまっています。
怪しい日本語ですがポン・アーン温泉にの事は詳しく理解出来ました。

ポン・アーン温泉のまとめ

ポン・アーン温泉の水質は悪い。
(潔癖症の人は絶対にダメ。ドブに首まで浸かれる人は大丈夫)
50度のお湯に耐えられる人でないと入れない。

そんな人いるかっ!という感じですが数十人のお客さんがいたので不思議な温泉でした。
また、近くまで行ったら立ち寄ってみたくなる温泉です。

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