雲南省-麗江(リージャン、れいこう)の観光と地図、バスでの行き方


麗江の街ではぜひ街の高台と万古楼という五重の塔へ登ってみて下さい。瓦屋根がどこまでの続く景色を見ることが出来ます。

麗江(リージャン、れいこう)へのバスでの行き方

雲南省の麗江(リージャン、れいこう)まではバスで行くのが安くて早い一般的な方法です。
飛行機の場合は本数も少なく、飛行場も遠く、高いのでバスをオススメします。

昆明西バスターミナル→大理→麗江までの地図です。
麗江バスターミナルの位置は地図を拡大して確認してください。
「大理」→「麗江」は約4時間で到着します。
 
「大理」→「麗江」行きのバスの時刻表はコチラ

大理のバスターミナルをGoogleMapで見る。
始発07:40から最終19:00まで発車しています。
平日に大理バスターミナルに行きましたが、予約無しで待ち時間無しでバスに乗れました。
 
「麗江バスターミナル」から「麗江古城」まではタクシーで10分くらいです。

麗江(リージャン、れいこう)の観光情報


雲南省・大理、麗江、香格里拉は、中国の人の国内旅行で一番人気のある地域です。
麗江は、漢民族とは文化の全く異なる「ナシ族」という少数民族によって建設された麗江古城が最も人気の観光地です。
「麗江古城」は、少数民族のナシ族の王都であった場所で、周辺には、ナシ族のほかにリス族、プミ族、ペー族、イ族と呼ばれる民族が居住しており、今でも中国の最も多い漢族より少数民族人口の多い地域となっているそうです。

麗江古城


麗江古城の街は、迷路のように入り組んでおり、迷子にならないように気をつけよう。
麗江古城の中を全て見るには1日で足りないくらいのボリュームがあるが、2日目となると、同じようなお土産物や飲食店ばかりで飽きてくる。

麗江古城は、夜になると観光客向けに深夜0時頃までライトアップされており、非常に幻想的な風景を楽しむことができます。

麗江古城の街並みはとても綺麗ですが、お土産物や飲食店ばかりで観光地感が高くテーマパークのようです。
それでも観光するには満足出来る所です。

玉龍雪山

玉龍雪山は麗江古城から北 に15Kmにある、標高が4,506mの万年雪を抱いた山です。
「下部駅の標高3356メートル」から氷河公園駅の「標高 4,506 メートル」まで、標高差 1,150 メートル、全長 2,968 メートルのロープウェイで登れます。

 
玉龍雪山へ行くにはホテルで車をチャーターしてもらいました。
朝、7時に麗江古城のホテルを出発。
ロープウェイで登って降りてくるまで約2時間、下で待っていてもらいます。

玉龍雪山へは麗江古城から車で40~60分くらいで玉龍雪山の下部駅へ到着します。

玉龍雪山の下部駅の石碑
ここでもう標高3356メートルです。

玉龍雪山の下部駅の前から雪山を見た様子

平日の朝11時でこの人数です。
ロープウェイは「1日4,000人限定」で、 その日の搭乗人数は入り口に設置されたカウンターに表示されています。
ただ、チケットを購入してからロープウェイに乗るまでに2時間くらい待たされましたので早めに行く事をオススメします。
ロープウェイは標高差 1,150 メートル、全長 2,968 メートルを約10分で一気に登り、高山病になるかと思い、途中で酸素ボンベを購入しましたが、気休めです。何の役にも立ちません。

標高 4,506 メートルまでロープウェイで登ってきましたが大混雑です。
中国人の女性がゲーゲー吐いています。私もフラフラです。
そりゃ、標高3356mから4,506mまで一気に10分で登れば高山病になります。
酸素ボンベは気休めです。何の役にも立ちません。(楽になるような気がしますが、気持ちの問題です。)

標高 4,506mの石碑から100Mくらい、まだ登る事が出来ます。
100m登るのに30分くらい掛かります。
酸素が薄くて歩けないのです。
10mくらいの階段を登ると、50mを全力疾走した感覚です。

 

麗江(リージャン、れいこう)から香格里拉(シャングリラ)へ行く方法

麗江(リージャン、れいこう)から香格里拉(シャングリラ)へ行く方法はコチラをご覧ください。

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