關山火車站で下車し、関山便當(えんざん弁当)が絶品だったレポート


台湾台東県関山鎮にある台湾鉄路管理局台東線の駅である關山火車站は、数少ない駅弁「関山弁当」の販売駅である。
私はどうしても関山便當(えんざん弁当)を食べたくて關山火車站に向かったのである。

関山駅はどこにあるの?

関山駅は台湾、台東県の関山鎮にあります。

関山駅をGoogleマップで見る

關山火車站

私が行ったのは平日のお昼頃。関山駅で下車したのは私以外には1人だけ。ガラーンとした駅だったというのが印象です。駅前には数人程度しか人がおらず寂しい雰囲気。駅前ロータリーにタクシーが3~5台。ホントにガラガラの状態でした。

関山弁当はどこに売っている?

昔は関山弁当は駅のホームで販売しており、電車の窓から(又は降りて)購入出来たという聞いたのですが、私が行った時には関山駅のホームには誰一人おらず関山弁当は売っていませんでした。そこで関山弁当を購入出来る2件のお店の評判の良い方に行く事にしました。

:関山駅
源昌関山便当
関山便当
私は2件ある中の評判の良い関山便当に行きました。

源昌関山便当


源昌関山便当には行ってないのですが、こちらも関山便当の老舗のようでお客様は何人か入っていました。関山駅で下車して目の前(徒歩30秒)に源昌関山便当があるので前を通ります。お腹ペコペコで通っているのでフラフラ入ってしまいそうになりますが我慢して通り過ぎます。

通りがかりに源昌関山便当の中を覗くと、中で弁当を食べている人が数人います。持ち帰り弁当と、その場で食べるレストランとしても食べる事が出来ます。

関山便当

関山便当に到着です。

創業1970年の関山便当が、私の来店を歓迎してくれています。
大きな弁当の看板が目印です!

関山便当の玄関

迫力満点の関山便当の玄関です。この玄関にて美味しい事間違いなしの確信が持てます。

関山便当の店内

店内にはテーブル席が沢山あります。ここで買った弁当を食べる事が出来ます。

関山便当の説明看板

よく分かりませんが、春夏秋冬いつでも関山便当は美味しいよ~という説明看板でしょう。「生命」「希望」「活力」など書かれています。

関山便当の店内には台湾の米どころの美味しいお米や、弁当箱なども販売してあります。

思わず、関山便当の弁当箱と弁当袋のセットを買いそうになりましたが、何とか留まりました。何と魅力的な弁当箱だ!!!

関山便当の注文カウンター

関山便当の注文カウンターです。こちらで弁当を注文します。

関山便当のメニュー

関山便当のメニューです。1~8まで数字で注文出来ます。
1:鶏脚弁当 90元(鶏モモ肉の弁当)
2:鶏排弁当 95元(鶏ムネ肉の弁当)
3:魚排弁当 95元(魚の弁当)
4:牛肉弁当 95元(牛肉弁当)
5:関山便当 75元(ベースとなる野菜、煮玉子、ソーセージ、鶏肉、奈良漬け、きゅうりなどが入った弁当)
6:排骨弁当 80元(豚のスペアリブ弁当)
7:焢肉弁当 85元(豚ばらブロック 甘辛煮込み弁当)
8:書包弁当 450元(関山便当の木の弁当箱と肩掛け弁当袋)

私が注文したのは2:鶏排弁当 95元(鶏ムネ肉の弁当)です。
スープもセルフサービスで無料で付いてきます。

当然、関山便当の店内でいただきました。
とにかく米が美味しい!さすが台湾の米どころ。こんなに美味しいお米は初めてです。感動しました。
味は説明するまでもありません。ほっぺたが落ちそうになりました。
台湾では数々の弁当を食べていますが、間違いなしの絶品です!
美味しいお米、弁当を食べてみたい方は是非、関山便当を食べてみてください。必ず感動します。

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