ゴールデントライアングル(黄金の三角地帯)とは
黄金の三角地帯(おうごんのさんかくちたい、タイ語: สามหลี่ยมทองดำ)とは、東南アジアのタイ、ミャンマー、ラオスの3国がメコン川で接する山岳地帯で、ミャンマー東部シャン州に属する。世界最大の麻薬密造地帯であった。別名ゴールデン・トライアングル(英語: Golden Triangle)と呼ばれ、アフガニスタン・パキスタン・イラン国境付近の「黄金の三日月地帯」と並ぶ密造地帯である。現在では経済成長や取締強化により、タイやラオスでの生産は減少傾向にあるが、逆にミャンマーのシャン州ではいくつかの軍閥が麻薬生産のみならず覚醒剤の製造も行い、さらには合法ビジネスを行うなど、二極化の傾向にある。Wikipediaより。
撮影場所は「タイ」左側が「ミャンマー」右側が「ラオス」
ゴールデントライアングルに行きたくなった理由
私がゴールデントライアングルに行きたくなった理由はこの「アヘン王国潜入記」を読んでしまったからである。
著者の高野さんが1995年に無法地帯ともいわれるミャンマー北部、反政府ゲリラの支配区・ワ州に単身7カ月も実際に行き、ケシ栽培を播種から収穫まで従事見た麻薬生産。それは農業なのか犯罪なのか。小さな村の暖かい人間模様、経済、教育。実際のアヘン中毒とはどういうことか。最後には著者の高野さんもがアヘン中毒に。
現在のゴールデントライアングルは、どんな所?
チェンマイからチェンライへバスで移動、その後チェンライのガイドさんにゴールデントライアングルに連れてきてもらいました。
チェンライからゴールデントライアングルへ行く途中には検問所があり、止められてパスポート提示や「どこへ行く」「何しに行く」など聞かれましたが、ガイドさんが警察の上の人と繋がりがあるらしく、すんなり通過出来ました。
ゴールデントライアングルに付いた時は、最高に興奮状態になりました。テンションが上がって、上がって。憧れのゴールデントライアングルに来た事が嬉しくて。
まず見えるのが黄金の プラプーツ(仏陀) ナワ・ラーン・ツー ルー・ローク です。
「タイ」「ミャンマー」「ラオス」の看板もあります。
今、立っている所が「タイ」川の向こう左側が「ミャンマー」右側が「ラオス」
興奮度MAXです。
しかし、現在は完全に観光地。
前にはお土産屋さんが並んでいます。
興奮し過ぎてゴールデントライアングルTシャツを買ってしまいました。
どこで着よう。。。
タイからラオスへ
タイ側からラオスへボートで行く事が出来ます。
VISA無し。入国審査も無し。イミグレーション無しで行く事が出来ます。
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ミャンマーのカジノ
途中にミャンマー側のカジノの前を回ってラオスに向かう。
![](https://go-to-frontier.com/wp-content/uploads/2017/11/20170831_120429.jpg)
さあ、ラオスに到着です。
パスポートを見せて、ラオスへの入国料20BTを払いラオスに上陸。
![](https://go-to-frontier.com/wp-content/uploads/2017/11/20170831_120543.jpg)
ラオス側にはお土産屋さんが並んでいます。完全に観光地。
![](https://go-to-frontier.com/wp-content/uploads/2017/11/20170831_120554.jpg)
目を引くのがコブラのお酒。
![](https://go-to-frontier.com/wp-content/uploads/2017/11/20170831_120631.jpg)
「買わない!」と言ってるのに、瓶からコブラを出して見せてくれました。
![](https://go-to-frontier.com/wp-content/uploads/2017/11/mg.jpg)
ラオス側のお土産屋さん。
笑ったのが、ラオス側のお土産屋さんで買ったタバコ。
1カートン(10個)で100BT(約300円)1箱約30円です。
恐らく中華製の闇タバコでしょう。笑
ラオスからタイへ戻る。
ラオスからタイへ戻る時にタイ側にメコン川の漁師さんの家が沢山あります。
![](https://go-to-frontier.com/wp-content/uploads/2017/11/20170831_124734.jpg)
10分くらいで元の黄金の プラプーツ(仏陀) ナワ・ラーン・ツー ルー・ロークに戻ってきました。
「アヘン王国潜入記」とは、程遠い感じでしたがゴールデントライアングルに来た事だけで感動しました。
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