ゴールデントライアングルで、外せない観光スポット10選

ゴールデントライアングル

ゴールデントライアングルとは

ゴールデントライアングル

タイとラオスの間を流れるメコン川と、タイとミャンマーの間を流れるルアック川が合流し、3国が国境を接する黄金の三角地帯を「ゴールデン・トライアングル」と呼ぶ。
19世紀から麻薬原料のケシ栽培が始まり、世界最大の麻薬密造地帯であったが、現在では経済成長や取締強化により、タイやラオスでの生産は減少傾向にあるが、逆にミャンマーのシャン州ではいくつかの軍閥が麻薬生産のみならず覚醒剤の製造も行い、さらには合法ビジネスを行うなど、二極化の傾向にある。

ゴールデントライアングルで、外せない観光スポット

ゴールデントライアングルで、外せない観光スポット10選

ゴールデントライアングルで、外せない観光スポット10選

せっかくゴールデントライアングルに行っても見どころを見逃さない為の観光スポット10選

ゴールデン トライアングル公園

ゴールデントライアングル公園はゴールデントライアングルのメインとなる観光スポット。
メイン中のメインとなるタイ・ラオス・ミャンマーの3国が国境を接する黄金の三角地帯を表したゴールデントライアングルの国境案内板の石碑が一番のメジャーなスポット。
三角州の手前がタイ、左側がミャンマー、右側がラオス。川の前にある三角形の国境案内板は 絶好の記念撮影スポットです。
ゴールデントライアングル
ゴールデントライアングル公園内のメコン川沿いには、13世紀ごろに作られた黄金の金ピカな仏像が鎮座しています。メコン川をクルーズするボートからも見ることができます。
ゴールデントライアングル
ゴールデントライアングル公園からはルアック川とメコン川が合流する地点を見渡せます。
ゴールデントライアングル

ゴールデン トライアングル公園の地図

メコン川クルーズ

メコン川クルーズ

小型スピードボート

ゴールデントライアングル公園のメコン川沿いには何ヶ所もの船着場が川沿いに並んでいるので、少人数の場合は小型スピードボートを頼むのがおすすめ。

コース 行き先 所要時間 料金
一般的なコース 4〜5人乗りの小型スピードボートで、メコン川の中州コオ・モートーを経てミャンマー側のカジノ・Paradise Resortを遠目に眺めたのち、Uターンしてラオス側のドーンサオで散策、お買い物、その後元の船着き場に帰る。 1時間程度 300バーツ
(交渉次第)
チェンセーンまで 4〜5人乗りの小型スピードボートで、メコン川の中州コオ・モートーを経てミャンマー側のカジノ・Paradise Resortを遠目に眺めたのち、Uターンしてラオス側のドーンサオで散策、お買い物、その後古都のチェンセーンまで行き、元の船着き場に戻ってこない片道の約11キロのコース。 2時間程度 500バーツ
(交渉次第)
チェンコーンまで 4〜5人乗りの小型スピードボートで、メコン川の中州コオ・モートーを経てミャンマー側のカジノ・Paradise Resortを遠目に眺めたのち、Uターンしてラオス側のドーンサオで散策、お買い物、その後古都のチェンセーンまで行き、さらにチェンコーンまで行く、元の船着き場に戻ってこない片道の約67キロのコース。 半日程度 2000バーツ
(交渉次第)

メコン川クルーズ船乗り場

メコン川沿いに何ヶ所もあるので船長さんに聞いてみるのが確実。

その他にも船長さんにコースをオーダーする事も出来ると思いますので、交渉してみてください。

ドーンサオ市場(ラオス領の観光特区)

ドーンサオはタイで唯一イミグレを通らず行けるラオス領の観光特区で、スピードボードをチャーターすればラオス領の観光特区に上陸できます。
黄金の三角地帯付近をクルージング後、ラオス(ドーンサオ市場)に上陸してお土産を見てまわるコースは定番のコースです。

ドーンサオ

ドーンサオの船着き場

ドーンサオに到着すれば船長さんは船着き場で待っているので、ドーンサオ内は自由行動ですが30分もあればすべて見てまわれるほど小さい市場です。
ドーンサオドーンサオには、土産屋・免税品店、小さな食堂などがあり、支払いはタイバーツでOKです。
ラオス領に上陸するのでパスポートは必須ですが出入国スタンプは押されません。パスポートにスタンプを押してもらいたい方は、船着き場にいる職員に言うと押してもらえるらしいです。
ドーンサオ「買わない!」と言ってるのに、瓶からコブラを出して見せてくれました。
ドーンサオ市場では、メビウスに名前が変わる前の「マイルドセブン(偽物)」のタバコも売っていました。日本では10年以上前にマイルドセブンからメビウスに名前が変更されたのに、まだマイルドセブンのまま偽物を作っているのですね。笑

ドーンサオの地図

212麻薬阿片博物館

かつて、世界最大の麻薬密造地帯であったゴールデントライアングルの歴史や、アヘンの効果やアヘン中毒者の生活などを知ることができる212麻薬阿片博物館。
タイの麻薬文化や歴史を知りたい方には、おすすめの場所です。

212麻薬阿片博物館

212麻薬阿片博物館

212麻薬阿片博物館については別記事を書いていますので、詳細はコチラから。

212麻薬阿片博物館の地図

212麻薬阿片博物館は、ゴールデントライアングル公園前にあります。

アヘン博物館

アヘン博物館は、ゴールデントライアングル公園から車で約3分(約1.8km)の所にあり、全て見て回ると40~70分くらいの見応えのある博物館です。
アヘン博物館
入館料:タイ人50バーツ、外国人200バーツ
アヘン博物館については別記事を書いていますので、詳細はコチラから。

アヘン博物館の地図

ゴールデントライアングルビューポイント

この写真、どこから撮った写真だと思いますか?
ゴールデントライアングルビューポイント
実は、ゴールデントライアングルの三角州全体を山の上から眺められるゴールデントライアングルビューポイントがあります。
歩いて登るのは少し、しんどいですがせっかくゴールデントライアングルに行くなら頑張って登ってみてはいかがでしょうか!眺めは素晴らしいですよ!

ゴールデントライアングルビューポイントの場所

ゴールデントライアングル公園の裏山です。

タイビルマ戦歿者慰霊碑・戦病歿者追悼之碑

タイビルマ戦歿者慰霊碑・戦病歿者追悼之碑
こんな所に日本後の石碑が!と思って調べてみたら

タイ・ビルマ方面での日本兵の戦病没者を慰霊するため、慧燈(えとう)財団が平成3年、木製の「タイ・ビルマ方面戦病歿者追悼之位」慰霊碑を建立し、平成16年には大理石製の現在の石碑に建て替えられました。なお、この慰霊碑は保利耕輔元文部大臣の揮毫によるもの。だそうです。

タイビルマ戦歿者慰霊碑・戦病歿者追悼之碑の場所

ゴールデントライアングルビューポイントにあります。

ワット プラタート チェディルアン

ワット プラタート チェディルアン
ゴールデントライアングルからは少し離れますが、ゴールデントライアングルに行ったのならば絶対に立ち寄るべき場所です。
ワット プラタート チェディルアンは重要な古代寺院で、高さ88メートル、底幅24メートルの大きな仏塔で、チェンセンで最大のランナー様式の鐘型仏塔です。寺院内にはチェディルアンの他にウィハーンと4つの仏塔があり、いずれも大きな廃墟となっており、1935年に美術局が国の史跡として登録されました。

ワット プラタート チェディルアンの場所

ゴールデントライアングル公園から車で約12分。チェンライ市内への帰り道に立ち寄るのが良いでしょう。

ゴールデントライアングルのメコン川沿いにあるミャンマーのカジノ

ゴールデントライアングルのメコン川沿いにあるミャンマーのカジノ
私はカジノに興味は無いので行っていませんが、ボートから撮ったミャンマーのカジノです。
このカジノは観光特区なので、船長さんに言えばイミグレを通らずミャンマーのカジノに行く事も可能だそうです。
この周辺には何件かカジノがあり、一番有名なのは「パラダイス」というカジノです。

ゴールデントライアングルのメコン川沿いにあるミャンマーのカジノの場所

ゴールデントライアングルのメコン川沿いにあるラオス・ドーンサオのカジノ

ゴールデントライアングルのメコン川沿いにあるラオス・ドーンサオのカジノ
私はカジノに興味は無いので行っていませんが、ドーンサオにもKings Romansというカジノがあります。
このカジノの土地は中国が99年間賃貸しているそうで、カジノ内部はラオスのお金は使えなく、タイバーツを使うようです。
もちろん中国系のカジノで、ラオス、米国、ヨーロッパ、中国、タイからの訪問者が多いそうです。

ゴールデントライアングルのメコン川沿いにあるラオス・ドーンサオのカジノの場所

ドーンサオのボート乗り場からカジノへの無料シャトルバスもあるようです。

ゴールデントライアングル旅行について

ゴールデントライアングル
タイ、ミャンマー、ラオスを
バイク860km
バス480km
メコン川ボート300km
合計1640kmの旅の途中で、またもや大好きなゴールデントライアングルに立ち寄りました。

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