バガン(Bagan)付近のローカル観光情報
バガン(Bagan)と言えばバガン遺跡を見て回る観光だけと思いますが
バガン遺跡はツアーでも普通に行くことが出来ます。
バガン遺跡は大きく分けて
・ニャンウー(Nyaung-U)
・オールドバガン(Old Bagan)
・ニューバガン(New Bagan)
・ミンガバー(Myinkaba)
の4つのエリアに分けられていて全長40キロメートルにも及ぶ。
仏塔の数は全盛期(11~13世紀)には数万以上のパゴダがあったとも言われていますが
現在残っているものは、およそ3,000と言われています。
2016年8月の地震で多くの遺跡が損傷を受けて、2017年10月現在は修復中の遺跡が多く
特に高台の上から多くのパゴダを見渡せたり、写真を撮る事は出来ない。
タビニュ寺院(သဗ္ဗညုဘုရား)
タビニュ寺院はバガン遺跡の中で最も大きな旧城壁内にある遺跡です。
2017年10月現在、地震の影響を受けずに中に入る事が出来ました。
パガン朝第4代国王、アラウンスィードゥーによって12世紀前半に建立された
タビニュ寺院は高さ65メートルもあり、パガンで最も高い寺院として有名です。
写真で見ると上に上がれそうに見えますが観光として見ることの出来るのは1階のみです。
タビニュ寺院の前で天ぷらを売るおばさん。
アーナンダ寺院 Ananda Temple
アーナンダ寺院はバガン遺跡の中でも最大級の大きさを誇るパゴダです。
本堂の一辺が53mの正方形でできており、4つの入り口があります。
ここも2017年10月現在、地震の影響を受けずに中に入る事が出来ました。
アーナンダ寺院の前でタナカーを売るおばさん。
アーナンダ寺院の前で宝石を売るおじさん。
ミャンマーはヒスイやルビーなどの宝石の産地で良い品が安くで手に入ります。
この大きなルビー1つ150ドルと言われたが私には判別出来ないので買えません。
馬車に乗って観光しないか!と誘うおじさん。
シュエズィーゴン・パゴダ
シュエズィーゴン・パゴダは11世紀にパガン王朝の創始者アノーヤターと
3代目の国王チャンシッターによって建立され、後に建立されたビルマ式パゴダ(仏塔)の原形となった。
ここも2017年10月現在、地震の影響を受けずに中に入る事が出来ました。
子供のお坊さんが沢山いたので写真を撮らせてもらう事が出来ました。
シュエズィーゴン・パゴダは黄金に輝く本当に美味しいパゴダです。
バガン遺跡
現在残っている仏塔およそ3,000と言われている小さなもの中にも
小さな仏様が1つ1つ入っています。
1つ1つ顔、表情が違うので面白い。
中くらいの仏塔の中に入ると4畳~8畳くらいの広さの部屋があり
その一番奥には仏様がど~んと座っています。
バガン遺跡付近のローカル観光情報
さてさて本題のバガン遺跡付近のローカル観光情報です。
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