電子タバコで月のたばこ代が69000円が3867円に

電子タバコの変えた結果
結論から言うとニコチンが体に入ると満足出来て
紙の煙草を吸わなくても心身ともに満足するという事です。
吸う(電子タバコor紙煙草を)という癖は治りませんが。
個人的感想

電子タバコに変える前

私はヘビースモーカーで、数十年間に渡り
メビウス8mgを、一日に50本程度(2箱半)吸っていました。
たばこ代がもったいないと常々思っていましたが、自宅で一日中パソコンを触っている時は3~4箱吸う事もあり、たばこ代、健康面、周囲への迷惑、良いこと無しは分かっていても辞める気持ちにはなりませんでした。

電子タバコに変えたぞ!

2017年12月ついに電子タバコに変えました。

初めに変えたのはPloom TECH(プルーム・テック)でした。
プルーム・テックのタバコ代は1日5箱×460円×30日=69,000円
それに、続けて吸うので予備バッテリー(1つ4,000円)3個を購入

Ploom TECH(プルーム・テック)の個人的感想
・良い所
匂いが少ない。(タバコの匂いじゃなく甘い匂いがする。匂いの量はメビウス8mgの5%くらいに思う。)
灰皿が不要。
ライターも不要。
すぐに吸える(歩いていて街角で人気が無い一瞬でも吸える)
吸った瞬間だけ電源が入る。
・悪い所
メビウス8mgを吸っていた私には軽い。
味がしない。ニコチンが足りない。
吸っても吸っても物足りない。
続けて吸いすぎて電子タバコ本体が熱くなる。辛くなる。
一日5箱吸っても物足りない。
1箱(5カプセル)ごとに充電が必用。
1箱(5カプセル)=リアルタバコ0,5本分程度の満足度。
沢山吸うのでたばこ代が高くなる。
リキッドが足りなくなり、カプセルが余り無駄が生じる。
スターターキット(バッテリー、充電器)4,000円が必用。
ネットでしか買えない。

これは失敗でした。こっそりメビウス8mgを吸った事もありました。
体の負担は少なくなっているかもしれませんが、財布への負担は大きくなり、それでいて物足りないので何か他の方法を模索。

タバコ代が激減した電子タバコ

2018年3月よりEleaf iJust Sに変えました。
一番の理由はバッテリー容量:3000mAhと一日持つ事です。
3000mAh以上のものは2~3種類しか出ていないのです。

Eleaf iJust S イーリーフ アイジャスト エス スターターキット (シルバー)
こちらを購入しました。
追記
Amazonのレビューで「液漏れする」と書いてあって心配していたが、
案の定ポケットの中で少し液漏れしてた。と、思ったら、
電源を切ってないのでボタンが押さえられて噴射していたただけかも。
ポケットや鞄に入れる時は電源を切りましょう。
電子タバコEleaf iJust Sの個人的感想
・良い所
匂いが少ない(メビウス8mgの5%くらいに思う。)
灰皿が不要。
ライターも不要。
すぐに吸える(歩いていて街角で人気が無い一瞬でも吸える)
スターターキットが2,800円と安い。
バッテリー容量:3000mAh
(リアルタバコ、メビウス8mgの3箱分程度吸っても無くならない。寝る前に充電して次の日に充電切れになったこと無い)
アトマイザー容量:4mL(リアルタバコ、メビウス8mgの2箱分程度と思う)
・悪い所
ネットや数少ない専門店でしか買えない。
電源入状態でボタンを押している間だけ吸える。
電源を切らなとポケットの中でボタンが押さえられる。
(電源の入切は電源ボタン5回押し)
大きさはリアルタバコとライターを携帯してるより少し大きい感じ。
重さがリアルタバコとライターを携帯してるより少し重い感じ。

電子タバコのリキッド

電子タバコのリキッドにはこちらを購入しました。

・VGの数値が高いいほど爆煙で粘度が高い
・VGの数値が低いほど煙が少なくサラサラ
VG40:PG60とVG70:PG30を購入しましたが、粘度は大きく変わりますが
VG70の煙の量が10だとすると、VG40の煙は8程度です。(個人的感想)

電子タバコのリキッドの個人的感想
250ml入りリキッド(756円)に対して、アトマイザー容量:4mL(リアルタバコ、メビウス8mgの2箱分程度と思う)なら1日6ml使うとして42日間分に値する。

電子タバコにニコチンを入れる

上の状態ではニコチンは入っていません。
ニコチンリキッドが必用ですが日本では売っていませんので、海外の個人輸入サイトで購入。
電子タバコ通販 Vape.Shop でニコチンを購入したのですが、
60mlで4500円+送料1,900円=6400円
これは失敗でした。高かった。
次に購入したのがHILIQ.というサイト。こちらでは、
100mlがUS$10.47 (約1105円)+送料US$11.60(約1224円)=約2329円

ニコチンリキッドは約10倍のノンニコチンリキッドに混ぜてちょうど良い。

1ヶ月のタバコ代の比較

リアルタバコ(メビウス8mg)
1箱440円×2日1箱半(約50本)×30日=33000円
Ploom TECH(プルーム・テック)
1日5箱×460円×30日=69,000円
電子タバコ
リキッド42日分=756円
個人輸入ニコチン21日分=2329円
上記合計で計算すると30日分=3867円

電子タバコの満足度

タバコ代が安くなったのが一番。
匂いが少ない(メビウス8mgの5%くらいに思う。)のが良い。
味は無味無臭に近く、ほんのり甘い。(味や匂いを付けるフレーバーも沢山の種類が売られている)
不思議とリアルタバコは吸いたくならない。
要は、ニコチンが身体に吸収されていれば良いみたい。
金額や回りへの影響を考えると電子タバコの方が良い。

電子タバコと海外旅行

空港の荷物検査、持ち込み

空港の荷物検査、機内持ち込みはOKです。(当然ですが機内で喫煙は禁止です。)バッテリーが付いているので逆に荷物預けは出来ません。

ホテルの部屋での喫煙

日本のホテルの部屋での電子タバコの喫煙は基本は禁止です。海外では禁止かどうか分かりませんが、ほとんど無臭なので吸った形跡があるとか、吸っている現場を見られない限り発覚しようがありません。しかし、マナー違反はダメなのでホテルの人に確認しましょう。

持ち運び

海外旅行では一日中、外で観光や移動をして過ごす事が多いですが、大容量のバッテリーのものなら一日持つので便利です。また、ライターや携帯灰皿を持ち歩かなくても良いのも便利です。

電子タバコの永久吸引

紙のタバコなら1本吸い終わると終わりですが、電子タバコの場合は終わりが無いので永遠に吸ってしまいます。
これは、慣れるまで終わりが分からず、いつまでも吸い続けてしまう現象です。
私も初めの頃はず~っと吸っていましたが、慣れてくると加減が分かってくるようになります。
程よいところで止められるようになります。
慣れるまでには2~3ヶ月掛かると思いますが。

電子タバコのまとめ(個人的感想)

タバコ代が安くなったのが一番満足。
個人輸入が面倒くさい。
味、吸い心地は満足出来ないが、慣れるしかない。
結果、電子タバコにして良かったと思う。
 

2018/05/26追記

トップエアフロー


今回は「SMOKスティックX8」というトップエアフローのものを買いました。トップエアフローはエアフロー(空気の吸い込み口)が上にあるので液漏れがしないという情報の元に購入しました。バッテリーも3000mAhあるので。使用3日目ですが全く漏れません。前回に買った「Eleaf iJust S イーリーフ アイジャスト エス」も良かったのですが、やはり液漏れしました。漏れる場所はアトマイザーヘッドの下のエアフローからです。どうしても燃焼(蒸発)しきれない蒸気(煙)分が溜まって、横を向けた時に溜まっていた分のリキッドが漏れるようです。それが衣類や布に付くと乾きません。そりゃあそうです。リキッドはグリセリンで出来ているのですから。グリセリンと言ったら化粧品などの保湿材として使われるものですから。保湿される訳です。濡れたようなシミがいつまでも付いています。布製品に付着すると1週間くらい蒸発しません。

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