ファーサイ(フエサイ)からルアンパバーンへ地獄のバスでの行き方


ゴールデントライアングル→チェンコーン→ファーサイ(フエサイ)へ

ゴールデントライアングルからバイクで1時間半程度でタイのチェンコーンに到着。
お昼ご飯を食べて、チェンコーン国境検問所のイミグレーションで「ラオスに行くから数日間、バイクを置いておいても良いですか?」と聞き、承諾をもらって屋根付き駐車場にバイクを置いて、サクッとタイのイミグレを通り、チェンコーン – フアイサイ友好橋(第4友好橋)をバスで渡ります。

ファーサイ(フエサイ)のイミグレーション

私がファーサイ(フエサイ)のイミグレーションに到着時はガラガラでした。

ファーサイ?フエサイ?どっちが正しい?

ファーサイ(フエサイ)と書いていますが、ラオスのフエサイでもルアンパバーンでも「ファーサイ」と言っても通じませんでした。「フエサイ」と言うと通じます。
文字では「ファーサイ」と書いて、発音は「フエサイ」なのか?
「ファーサイ」は日本語で「フエサイ」はラオス語なのか?
とにかく、ラオスに行くと「フエサイ」と言えば通じます。

ファーサイ(フエサイ)イミグレからバスステーションへ

もう、何も考えなくても大丈夫です。
イミグレーションの前には客引きの人が沢山います。
「ルアンパバーン・バス!」と言えば、相乗りトゥクトゥクで連れて行ってくれます。
値段は100バーツ。バスステーションまで10分くらいです。

ファーサイ(フエサイ)のバスステーション

ファーサイ(フエサイ)のバスステーションに到着したのが15時頃。
ルアンパバーン行きのバスは17時半出発。まだまだ時間があるぞ。。。

まず、チケット売り場でルアンパバーン行きのバスチケットを購入。
ルアンパバーンまで運賃280,000キープ(約2,190円)505kmの道のりだ。

バスステーションに売店は1件のみ。ここで飲み物等を買っておく方が良い。
食事休憩もあるが、とんでもないローカル飯なので苦手な人は、ここで何か買っておいても良い。

ルアンパバーン行きのバスはコチラです。

ファーサイ(フエサイ)発のバスの時刻表と料金・距離

ファーサイ(フエサイ)発の国内線バスの時刻表と料金・距離


ファーサイ(フエサイ)発の国内線バスの時刻表

行き先 距離 出発時刻 出発時刻2 運賃(料金)
ルアンナムター 187km AM9:00発 PM12:00発 120,000キープ(約940円)
ウドムサイ 320km AM10:00発 PM1:00 170,000キープ(約1,331円)
サムヌア 542km AM8:30発   440,000キープ(約3,445円)
パクセー 400km   PM2:00発 200,000キープ(約1,566円)
ルアンパバーン 505km AM8:30発 PM5:30発 280,000キープ(約2,192円)
ビエンチャン 900km AM11:30発 PM13:00発 460,000キープ(約3,602円)

日本円は、今日のレート1,000キープを7.83円として計算しています。

ファーサイ(フエサイ)発の国際線バスの時刻表と料金・距離


ファーサイ(フエサイ)発の国際線バスの時刻表

行き先 距離 出発時刻 出発時刻2 注意事項
チェンライ
(タイ)
137km AM9:00発 112,000キープ(約877円)
225バーツ(約875円)
月-日曜日
普洱市
(中国)
504km AM8:00発 500,000キープ(約3,915円) 月-日曜日
モンラー
(ミャンマー)
320km AM8:30発 250,000キープ(約1,958円) VIP
月-土曜日
景洪
(中国)
460km AM9:00発 400,000キープ(約3,132円) VIP
月-土曜日
昆明
(中国)
980km AM10:30発 900,000キープ(約7,048円) VIP
月-日曜日
ディエンビエン
(ベトナム)
510km PM18:30発 455,000キープ(約3,563円)
650,000キープ(約5,090円)
VIP
月-日曜日
ゲアン
(ベトナム)
1,600km AM11:30発 840,000キープ(約6,577円)
1,200,000キープ(約9,397円)
木-日曜日

日本円は、今日のレート1,000キープを7.83円として計算しています。

ファーサイ(フエサイ)からルアンパバーンへまで地獄バスの様子

ファーサイ(フエサイ)からルアンパバーンへまでバスは全席が寝台席になっています。
17:30ファーサイ(フエサイ)出発 → ルアンパバーンに翌朝6:30頃到着です。(約13時間)

見た目以上にシートの硬さも程良く、快適なシートの硬さです。

ただ、この照明器具がクセモノなのです。

ファーサイ(フエサイ)からバスが走り出して数時間で周りが暗くなると、車内はピンク色になり、車内には大音量でラオスの演歌のような音楽が鳴り響きます。(運転手さんの趣味かも?)

地獄バスの特徴
朝まで、ピンク色の車内で、ラオスの演歌がうるさくて気が狂いそうな約13時間。
掛け布団がある。(Tシャツ1枚だと寒い)
トイレ休憩は3回程度。
途中、トラックと乗用車のスゴイ正面衝突事故で少し渋滞に遭遇した。
道が悪くてスピードが出さない所が多い(車内が揺れる)
食事休憩は1回(とんでもないローカル飯しか無い)
乗り降りに何度も(5ヶ所くらい)停まる。(野ションOK)
乗り降りの停車時に、若い女子も、みんな、野ションしている。
バス停では無く、真っ暗な山の中でポツンと立っている人を乗せる。
(どうやって運転手に乗車を知らせているのか不思議。。。)
バス停標識など、何も無い真っ暗な所で降りる人もいる。

バスでルアンパバーンに到着したら

バスでルアンパバーンに到着すると、ルアンパバーンバスステーションは街中から少し離れています。街中まではトゥクトゥクで約20分。バスステーションには沢山のトゥクトゥクがいるので、街中まではトゥクトゥクで移動しましょう。

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