ルアンパバーン観光とパークウー洞窟


ルアンパバーンの観光

私は辺境好きなので、ルアンパバーンの観光はサッと終わらして、辺境に行きたくてしょうがない。一応、有名な観光地も行きますが、念の為程度です。

ルアンパバーン名物の托鉢

朝5時から暗い中、ルアンパバーン名物の托鉢を見てきました。

私はミャンマー滞在歴が長いので、人数が少ない。お坊さんの信仰心が足りてない(笑ったり、真剣度の感じ)。年齢層が狭い。と感じました。
托鉢風景を見た事の無い人は感動すると思いいますが、私には観光用のパフォーマンス的に感じました。これがラオス流の托鉢なんでしょうね。

プーシーの丘






登るのがしんどい。
ナイトマーケットの通りからの登り口と、裏からの登り口がありますが、どちらも同じくらいしんどい。夕日の時間は人が多い。景色はキレイですが、何も無いルアンパバーンだからこそプーシーの丘が観光地になるのでしょう。

クアンシーの滝

写真で見ればキレイですね~!行った事の無い人は「行ってみたい~」となりますよね!

ピチピチの白人ギャルが沢山泳いでいます。

写真で見ればキレイですが、ラオスの水です。泳ぐには決してキレイな水ではありません。

一番上流には滝があります。

現実は、人が多くて、多くて、自然な感じはしません。めちゃくちゃ観光地です。

クアンシーの滝の入口にはローカルな、お土産店が並んでいます。

殻付き卵に串を指すのは東南アジア、どこでもですよね~

念の為に一度は行っておくと良い所ですが、何度も来る所ではありません。写真映えを狙って来る所ですね!

パークウー洞窟

パークウー洞窟とは
メコン川の支流であるナムウー川合流点付近にあるパークウー洞窟。独自の景観を呈し、洞内からはメコン川が見下ろせる。洞窟は下側川に面し切り立った崖をくり抜いたようなタム・ティンとそこから徒歩15分くらい上部のタム・プンの2つからなる。
タム・ティンの仏像群。約4000体が祀られる。
タム・ティン内部には住民らが運び込んだ大小、新旧さまざまの約4000体の仏像が複雑な洞内に所狭しと置かれている。日本の「五百羅漢」的な雰囲気である。ほとんどの仏像は小さなものだが、その多くは風化で形も崩れ、材質のチープさもあり、決して歴史的・文化的価値のあるものばかりとはいえず、来場者の多くが観光客であることも手伝い、神聖な場所でありながら同時にB級スポット的雰囲気も漂わせている。

タム・プンは、横穴になっており、真っ暗な内部に仏像が点在し懐中電灯が必要(有料の貸し出しあり)。

メコン川もこのあたりまで遡ると周囲の山々の織りなす景観が、中国の桂林のような雰囲気を呈し始める。

洞窟へは通常、乗り合いの観光船を利用するが、通常、往路にバーン・サーンハイ(Ban Xang Hai)の村へ立ち寄る。バーン・サーンハイは、壷造りと蒸留酒「ラオ・ラーオ」造りでも有名であり、試飲などもできる。土産物店が建ち並ぶ村の奥には小さな村に似つかわしくない立派な寺がある。

パークウー洞窟への交通アクセス

パークウー洞窟行きのエンジンボートは、毎日8時出発。
ボート:ルアンプラバーン市内の一般スローボート発着場よりやや上流の専用発着場があり、幅の小さく細長い独自の形状のエンジンボートで往路所要2時間、復路1時間。通常、往路に酒造りの村バーン・サーンハイへ立ち寄る。直接、ボート乗り場でチケットを買うと65,000kip。旅行代理店を通すと80,000kip。定期便は朝8時に1回のみ。チャーターの相場は300,000kip。客引きが時に高額な料金を吹っかけてくることがある。
トゥクトゥク:チャーターの相場は250,000kip。ボートよりも早いが、風情はないため利用は少ない。最後は渡し舟で対岸へ渡る必要がある。
入場料 20,000kip(船内で集金する場合がある)。
Wikipediaより

たぶん、パークウー洞窟に行った事の無い人が書いているんでしょうねー!
現実をお伝えします。

パークウー洞窟にバイクで行く

私の場合はバイクで行ったのでルアンパバーンの街中からバイクで約1時間。こんな道を走り続けます。

途中でメコン川名物の川ノリを干してあるのを眺めながら。

よく見るとメコン川名物の川海苔にはトマトと玉ねぎがトッピングされているのですねー!

途中ではラオス・中国鉄道の下をくぐります。

パークウー洞窟に到着

パークウー洞窟の船着き場に到着しました。
歩いて行くと船長さんが洞窟まで船に乗せてくれます。

Wikipediaに書いてある定期便なんてあるのか無いのか?
お客様が来ると乗せるという自由な水上タクシーのような感じです。

メコン川を渡るだけなので乗船時間は5分程度。
パークウー洞窟のある対岸に到着。階段がキツい!

パークウー洞窟の入口付近には物乞い?が沢山います。
仏教の教えの一つである(タムブン=徳を積む)で、鳥を離すと徳を積めるというのがありますが、コチラはメコン川の魚です。
私は思うのですが、魚を離す人は徳を積めるかもしれませんが、その行為をする仏教を信じている人が魚を捕まえてお金にするという徳を積むの逆の行為はホントに仏教を信じているのでしょうか?矛盾してません!?ま、どうでも良いけど。

パークウー洞窟の中はこんな感じです。

正直な感想は、仏像が全体的に小さい!高さが10センチ程度のものがほとんど。
仏像が沢山置いてある、お土産屋さん並です。

仏像が4000体あるか数えてないけど、小さな仏像で数を稼いでいることは間違いない。

文句ばっかを言ってますが、雰囲気は良いです。

それに、外は暑いですが、洞窟の中は涼しい。

メインの洞窟を出てこのような急勾配な階段を汗だくになりながら進むこと約15分

頂上には、もう1つ洞窟があります。

頂上には、こんなに小さくてカワイイ物売りさんもいました。

頂上の洞窟の中にも仏像が沢山あります。

パークウー洞窟の見どころは以上で、急勾配を下って帰ります。

ルアンパバーン観光も飽きた時には、行ってみてはいかがでしょうか。
ルアンパバーンの中でもパークウー洞窟はニッチな観光スポットですよ。
特に、行き帰りの道の街並みが私は楽しかったです。

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